全国の地域・都道府県から「お墓さがし」、永代供養墓・樹木葬・納骨堂も選べる
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地域 | 都道府県 |
北海道・東北 | 北海道 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 |
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北信越・北陸 | 新潟 長野 富山 石川 福井 山梨 |
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お墓探し・お墓選びで大切なこと
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- まず最初に家族と相談する・話し合う。話し合いができていないと購入過程や購入後にトラブルに発展する可能性がある。
- 承継が必要なお墓を検討する場合、誰がそのお墓を承継し管理するかを決める。
- おおまかな予算や候補場所を決める。
- お墓の種類(一般墓、永代供養墓、樹木葬、納骨堂等)を決める。墓石を購入してお墓を建てるか、墓石不要のタイプのお墓を選ぶかによって予算も大きく変わる。
- 一般墓を建てるなら墓石のことも事前に調べておく。
- 運営母体を決める(寺院墓地、公営墓地、民営墓地)。運営母体によってもかかる費用やサービス内容が異なる。
お墓を建てる・購入することを決めたら、一番最初に行っていただきたいことは「家族と相談する、家族と話し合う」ことです。
例えば、生前に家墓や両家墓を建てる場合、基本的にお墓の承継が必要になります。ですから、必ず家族間で話し合い誰がお墓を承継するかを決めておく必要があります。
寺院墓地と契約した場合は、一般的にそのお寺の檀家に入り入檀料やお布施、寄附等を支払っていきます。
話し合いがしっかりできていないと後々トラブルに繋がってしまう可能性もあります。
また、一般的にお墓の承継の必要がない永代供養墓や樹木葬等を選択する場合、合葬・合祀されてしまうと後からご遺骨を取り出すことができなくなります。
最近では、散骨や手元供養を希望する方も増えてきています。
承継するお墓にするか、承継しないお墓にするか、お墓の種類はどんなタイプにするかを検討します。
また、場所はどのあたりまでなら許容範囲か、予算はどの程度にするか等も検討しなければいけません。
場所は、定期的にお墓参りをしたい人はなるべく家から近くでアクセスのよい場所を選ぶことが大切です。予算については経営母体によって、またお墓の種類によって変わります。
経営母体は主に寺院墓地、公営墓地、民営墓地の3種類があります。それぞれにメリットやデメリットがあり金額に差があります。そもそも契約できるかどうか条件もありますのでその確認も必要です。
そして、墓石を購入してお墓を建てると費用は高くかかってきます。石の種類や大きさ、国産か外国産か、加工方法等によって金額に大きな差が出ます。
また、自由に石材店(墓石業者)を選べるか、墓石は自分好みのデザインが可能か(自由度はあるか)の確認も必要です。
一般的に民営墓地は決められた石材店と契約することになります。公営墓地や寺院墓地の一部はあなたが希望する石材店で購入できます。
建てる場所(都道府県や区画面積の広さ)も金額に影響を与えます。
お墓を購入するためには、事前にたくさんのことを話し合って決めておかなければいけません。
お墓探しで失敗しないために
お墓探しで失敗しない・後悔しないためのおすすめの方法は、「お墓検索ポータルサイト」を利用することです。
家に居ながら気軽に探せますし、お金もかかりません。お住まいの都道府県のお墓だけでなく全国のお墓を瞬時に検索できます。
また、お墓の種類からも検索できたり操作方法も中身も分かりやすいポータルサイトがいくつかあります。
家族で話し合って決めた希望のお墓に近いお墓をポータルサイトで見つけていただきたいです。
希望の条件のお墓が見つかったら、迷わず資料請求しましょう。資料請求は無料でできます。人気のある公営墓地等は応募がすぐに締め切られてしまうこともあります。
また、資料だけでは現在の(本当の)お墓の雰囲気がわかりにくい場合も多いです。これだと思った希望のお墓が出てきたら必ずお墓見学に行きましょう。お墓見学も無料です。
実際にお墓見学をしてみると想像していたお墓と良い意味でも悪い意味でも違ったなんてことがよくあります。
お墓見学時に確認しておきたいこと(大切なチェック項目)
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- 自宅からお墓までの所要時間や交通手段の確認(駐車場はあるか、電車やバスは利用できるか)
- 周辺の環境の確認(街中か・住宅街か・山の中かによって長所や短所がある、日当たりや水はけの良い土地か悪い土地か等の環境面はどうか)
- 霊園に到着した後お墓までの道の確認(整備されているか、急な坂道や長い階段はないか)
- 霊園内の雰囲気の確認(霊園内の環境、衛生面、参道の広さ等)
- 施設の確認(管理棟、休憩所、法要施設、トイレ等は奇麗に整備されているか)
- 設備の確認(水道設備、お墓参りに必要な備品、バリアフリー設計等)
- 一般墓を建てる場合、契約する石材店のこと、建てられるお墓の型の確認
- かかる費用の総額や購入の条件、サービス内容の確認
- 運営母体や経営主体の確認
- 管理体制の確認
- 使用規則の確認
お墓見学には、現時点のありのままの雰囲気や状況をあなたの目で見て確認できる良さがあります。
お墓見学のポイントは家を出るところから始まっています。
自宅から所要時間はどの程度かかるのか、交通手段は何を利用するか(車、電車、バス等)、駐車場はあるか、駐車場からお墓まで道は整備されているか、急な坂道や長い階段等はないか、霊園周辺の環境はどうか等確認しておきたいチェック項目がいくつもあります。
日当たりや土地の水はけの良さも大切です。水はけが悪い土地だと墓石が傷みやすくなります。
また、霊園内に入った後の確認事項として霊園内の雰囲気はどうか、施設(管理棟、休憩所、法要施設、トイレ等)や設備(水道設備、お墓参りに必要な備品、バリアフリー設計)は整っているか、衛生面に問題はないか等チェックしていただきたい箇所です。
ここまでがメインのチェック事項です。
あとは、かかる費用(永代使用料、年間管理費等)や運営母体(寺院、公営、民営)、経営主体は誰か(宗教法人等)の確認、管理体制はどうか、お墓を建てる場合は自由に墓石業者を選べるか、お墓のデザインに自由はあるか、利用時間、お墓参り時の注意点等細かい点もしっかりと確認して、後からトラブルがないようにしましょう。
それぞれの霊園には使用規則がありますので、使用規則の確認も必要です。
お墓見学に行ってこれらのチェック項目をしっかりと確認できれば、あなたの希望の条件に合うお墓が見つかり納得して購入できるはずです。
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